サポートセンターとは
「地域資源活用・地域連携プランナー」の派遣による経営改善の取組支援
県内事業者の地域資源活用・地域連携に関する経営改善の取組をサポートするため、民間の専門家(地域資源活用・地域連携プランナー)を派遣します。なお、この派遣を受けるためには、「支援対象者」に選定される必要があります。
支援対象者になるためには
支援を希望する事業者は、地域資源活用・地域連携に関する自社の現状と課題や経営指標等を記載した申請書を提出していただきます。
提出された申請書は、サポートセンターが設置する「地域支援検証委員会」で審査され、プランナー派遣が必要かどうかを判断し、支援対象者を決定します。
※地域資源活用・地域連携に関するご相談は、いつでもお受けしておりますが、支援対象者の募集は例年5月頃となります。募集は定員になり次第、終了します。
専門家による支援
地域資源活用による経営改善に取り組む農業者等に、さまざまな分野の専門家(地域プランナー)を派遣し、経営改善や経営全体の付加価値向上の取り組みを支援します。なお、専門家による支援を受けるためには、地域資源活用に取り組む農業者で支援実施後3~5年間の経営改善目標を自ら掲げることや、地域支援検証委員会にて支援対象者として選定されることなどが必要です。
人材育成研修
経営感覚を持ち、地域資源活用に取り組む人材を育成するための研修を実施します。
今年度は、デザイン・ブランド戦略、経営、資金調達、食品衛生等の座学研修を行う予定です。
また、自らが加工品等の販売を行い、商品の取り扱いや陳列方法等について学ぶとともに、直接消費者に接し、そのニーズを把握し、自身の加工品開発のヒントを得るためのインターンシップ研修を行う予定です。